登山計画立案から無事下山完了まで

登山計画後、登山ルートの調査から下山後処理まで

 

 行きたい山が見つかりました。次のルーチンで安全登山につとめています。

 

準備

HPヤマレコのヤマプラを用い登山ルートを選びます。入山口、下山口、ルート時間が自分の体力に合うかで決定します。ここで用いられている地図は「山と高原地図」になります。

ヤマレコ - 登山やハイキング、クライミングなどの記録を共有できる、登山の総合コミュニティサイト

 

  山のルート詳細を調べる

決めたルートの不安要素を調査です。同ルートのヤマレコの山行記録を複数読みます。そこで大体危険な場所、間違えやすい箇所、疲れやすい度合、登山口の場所等把握できます。都道府県で登山道の状態を教えてくれるサイトがあるので確認します。

 

駐車場の位置、バス停の位置、登山口 下山口はグーグルマップを使えば実際道路を歩いてる感じで画像の風景を観察できますから それをメモしておけば登山口を見つけるのにモタモタ ゴタゴタすることはありません。すべては見つかりませんが。

 

 ルート登録

ルートが決まったならばそのルートをヤマレコ山行計画に登録します。その後スマホのヤマレコMAPを起動しそのルートを読み込ませれば 歩きながらナビゲーションしてくれて道迷いの可能性は大幅に低くなります。

 

 登山計画書作成

行く前日までに登山計画書を書きます。「登山のコンパス」を使っています。行く場所 通過ポイントと通過時間 同伴者 装備 緊急時連絡者 を記入作成し提出スタンバイとしておきます。(PC スマホ)  

コンパス~山と自然ネットワーク~

 

 

 

 登山当日から登山日

登山計画提出後登山開始となります。

東京都は用紙で登山口などで出さなければいけませんが埼玉県、山梨県、長野県、富山県岐阜県静岡県などは登山のコンパスから直送してくれますから面倒いりません。

 

スマホを操作します。登山開始からスマホがナビゲーションしてくれますから時々確認しましょう。大きく外れたら音声で注意を出してくれます。

メールで通過場所を送っておけば電波状態が良いとき相手に送信してくれますから遭難したときの自分の最新位置情報に使えます。

 

 

 下山後

下山後は先ほどの登山計画書(山のコンパス)に対して無事下山したという処置が必要です。“”下山通知”を送信処理してすべて終了です。連絡しなかった場合下山予定時刻から3時間以上経つと申請者へ警告メールがきます。7時間以上経つと緊急連絡者に通報が届きます。登山者と連絡取れず最悪の場合は緊急連絡者から登山管轄警察署に連絡し捜索の相談することになります。

 

 

 安全を主眼に 危険を回避 道迷いなく 遭難後も考えた措置で登山を楽しみましょう、

 

 

 

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